【Java研修】研修第4週目
2025-05-01 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修4週目の風景を紹介します。
4週目の研修内容は、
- Java応用課題(インターフェースの演習、ファイル検索演習、電卓演習)
です。
今週からJavaの総まとめとしてロジックを自分で組み立てて取り組む応用課題に取り組み始めました。
改めて自分自身で考えてプログラムを書くことの楽しさを感じてくれているようです。
今まで学習してきた内容がより深く理解できるようになってきて、成長している様子がよく見られます。
電卓演習は約1週間と今までの課題に比べて長い期間で取り組む課題になっています。
1日1日を大切にし、日々成長しながら、課題の完成に向けて頑張ってほしいと思います。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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応用課題ということで、課題の中で今まで学習してきた内容を用いる場面が何度もありました。
講義のメモを見返しながら忘れていた内容の復習ができたので、次は何も見ずに書けるようにしたいです。
自分自身でどんなコードを書くべきか考える時間も多く、最初は苦戦しましたが、
講師のアドバイスで、紙にやるべきことを書き、可視化しながら取り組みました。
頭の中が整理され、以前より進めやすくなりました。
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今までの課題に比べて、どんなコードを書くべきか考えることが多く、楽しいと感じることがあります。
自分自身で書いたコードよりも講師にアドバイスをもらったコードの方が、読みやすいように感じました。
考え方なども教えていただいたので、今後の研修や実務で読みやすいコードを書けるようにこれからも頑張りたいです。
【研修のポイント】
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Javaの学習や開発現場でのプログラムにおいては文字列を扱うことがとても多いです。
文字列を扱うString型というデータ型はそれだけ重要で、資格試験などでもよく出題されます。
今回はこのString型というデータ型のメソッドについて紹介していきます。
lengthメソッド
文字数をカウントし、戻してくれるメソッドです。
研修のプログラムでも文字列の長さだけ処理をするときなどによく使います。
また文字数制限のある入力チェックでつかわれることもあるかもしれません。
全角、半角の区別なく、1文字としてカウントするようになっています。
例)
String str = "Javaプログラミング";
System.out.println(str.length());
上記の例では「J」「a」「v」「a」「プ」「ロ」「グ」「ラ」「ミ」「ン」「グ」
の11文字が含まれているので、「11」と表示されます。
まだまだStringクラスには他にもたくさんのメソッドがあります。
コツコツと基本を押さえながら、実際にコードを書いて少しずつ試してみるとより理解が深まりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!