【Java研修】研修第5~6週目
2025-05-15 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修5~6週目の風景を紹介します。

5~6週目の研修内容は、

  • Java応用課題(電卓演習)
  • WEBアプリケーション開発課題(Todoアプリ)

です。


今週で1ヶ月目の総まとめ課題として取り組んでいた電卓が完成しました。
自分の知識をフル活用して電卓作成に取り組んでいました。
自分自身で考えることの楽しさなども感じてくれていたようです。
これからWebアプリケーションの作成課題に取り組んでいきます。
課題の内容も実戦形式になっていくので、引き続き頑張ってほしいと思います。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 頭の中ではこういうことをしたいというのが思いついているが、それをコードに書き表すところで苦戦しました。
    講義の中で聞いた内容を自分自身で理解したつもりになっており、正しい理解もできていませんでいた。
    課題を行う中で、講師や先輩社員に質問して解決し、理解を深めることができたと思います。
  • 電卓課題の作成を通して、プログラミングの流れが少しずつ理解できました。
    自分自身でロジックを組み立てることができたのも、成長を感じました。
    いろんなロジックをスムーズに組み立てることができるように、これからも頑張っていきたいです。
  • Webアプリケーションについての講義は今までよりもクラスやメソッドが増え、複雑に感じました。
    コードの中の記述自体は1ヶ月目の研修で学習した内容ばかりなので、コード自体は思ったよりもスムーズにかけました。
    複雑な仕組みも役割分担をしているイメージと習ったので、これからの課題で役割を把握していけるようになりたいです。

【研修のポイント】

  • 近年のWebアプリケーション開発では、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と呼ばれる仕組みを活用するケースが増えています。
    APIとは、「どのように、どこに、どんな形式でリクエストすれば、情報がもらえるか」というルールを定めた仕組みです。
    このルールの一部として、通信が成功したのか、それとも失敗したのかを判断するための「ステータスコード」という番号が返されます。
    たとえば、「404 Not Found」というエラーを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
    この「404」のような番号がステータスコードです。
    ステータスコードは数字の頭によってグループ分けされており、以下のようになっています。

    1. 200番台(成功系)
    リクエストが正常に処理されたことを表します。
    例:200(成功)、201(作成成功)、204(コンテンツなし)

    2. 400番台(クライアントエラー)
    リクエストに問題がある場合のエラーを示します。
    例:403(アクセス禁止)、404(ページが見つからない)

    ステータスコードを理解することで、APIを通じた通信の結果をより正確に把握できるようになります。
    研修の中でもこのステータスコードを確認しながら研修生は課題を行っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!