【Java研修】研修第8週目
2025-05-28 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修8週目の風景を紹介します。
8週目の研修内容は、
- WEBアプリケーション開発課題(Todoアプリ)
です。
Todoアプリのバックエンド開発が完了しました。
1ヶ月目に学習した、JavaとSQLをより実践的な内容で用いた開発課題でした。
最初の頃は、ルールやクラス関係の難しさから苦戦をしていましたが、
日を追うごとに理解が深まり、どんどん成長している様子が見られました。
来月からは、チームでのアプリケーション開発に取り組んでいきます。
さらに実務に近い形での実践的な研修になるので、引き続き頑張ってほしいです。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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今までの課題と違い、仕様書や設計書を見ながらの課題だったので、最初はなかなか思うように進みませんでした。
しかし、課題を進めるうちに、仕様書がロジックにどれほど大きく影響するかを理解することができました。
仕様書通りにコードを書く楽しさも感じられたので、この課題はいい経験が積めたと感じます。
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課題の後半では、複数のデータを組み合わせて処理を行う必要があり、難しかったです。
やらないといけないことはしっかりと理解できているので、一つ一つ丁寧に、
JavaのプログラムやSQL文の作成を行っていきたいです。
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アプリケーション開発において、どのクラスにどのような処理を記述するか、
リクエストの情報はどのように道筋で引き渡していくかなどのルールがあることを知ることができました。
まだまだ知らないこともたくさんありますが、エンジニアとして働く前にこういったことを知ることができよかったです。
この研修期間に1つでも多くのことを吸収して少しでも自信をもって業務に取り掛かれるように準備していきたいです。
【研修のポイント】
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アプリケーションの入力値を確認する方法としてAPIではバリデーションというものがあります。
このバリデーションではユーザーがフォームなどに入力した値が正しいかどうかをチェックする処理です。
例えば、
・メールアドレスに「@」を含んでいるか?
・名前が空欄になっていないか?
・パスワードが制限文字数以上か?
などなど、たくさんのものが存在しています。
ユーザーの入力ミスを防いだり、セキュリティ的な対策を高めることなどの目的でこのバリデーションの確認が行われます。
バリデーションチェックが不足していることで、アプリケーション上で不具合が起こることもあります。
アプリの安全性・信頼性を守るための非常に重要な処理になります。
きちんとバリデーションチェックを行ってからプログラムの処理を行う必要があり、
これにより想定外のデータが内部のロジックに悪影響を与えるのを防ぐことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました!