【Java研修】研修第11週目
2025-06-19 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修11週目の風景を紹介します。
11週目の研修内容は、
- WEBアプリケーション開発課題(脳トレアプリ)
です。
チームでのWebアプリケーション開発も順調に進んでいます。
自分自身の担当機能の設計が終わり、製造に関しても順調に進んでいます。
製造が終わった後は、自分自身のコードが正しく動くことを確認する工程である「テスト」に入ります。
このテストが終われば本格的にアプリケーションの完成となります。
今までの研修では行っていなかった工程ですが、研修生も講義で学び、理解を深め、
実際に自分の作成したアプリケーションのテストを行っていきます。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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今までのWebアプリケーションの課題に比べて複雑なものを作成したため、
様々なパターンでエラー処理を行わなければならず大変でした。
自分で設計書を作成したこともあり、エラーパターンの把握はできていたので、
不備なくエラー処理をすることができました。
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コードを書いた後のフィードバックでは、クラスの役割を認識することと、
不要な処理は記述しないことを中心に話をしていただきました。
自分自身の書いたコードを見ながらの話なので、なるほどと納得する部分も多く、
実務ではこの研修で学んだことを活かして今よりもいいプログラムが書けるようになりたいです。
【研修のポイント】
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Webアプリケーションの開発において、テストは品質を確保するために欠かせない工程の一つです。
特に複数人で開発する現場や、継続的な保守運用が求められるシステムにおいては、
テストが適切に行われているかどうかが、プロジェクト全体の信頼性に直結します。
テストの目的は、実装したプログラムが仕様通りに正しく動作することを確認することにあります。
明らかな不具合の発見だけでなく、将来的な変更による予期しないエラーを防ぐためにも、テストは有効です。
実務でも実際に多くのテストが行われており、その経験を通して若手や新人が飛躍的に成長するきっかけになることもあります。
Webアプリケーション開発におけるテストは、コードの正しさを担保するだけでなく、プロジェクト全体の品質や保守性を支える重要な工程です。
正しくテストを行うようになることもエンジニアにとっては大切なスキルです。
最後までお読みいただきありがとうございました!