【Java研修】研修第14週目
2025-07-10 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修14週目の風景を紹介します。

14週目の研修内容は、

  • TypeScript演習
  • React演習

です。


今週からReactとTypeScriptを用いたフロントエンド研修に取り組み始めました。
今まで主に学習してきたJavaとは違う言語に触れ、難しいと苦戦している様子も見られました。
講義で知識を身につけ、課題を行いことで、徐々に言語にも慣れてきています。
Javaとは異なり、作成している画面をすぐに確認できるので、楽しさも感じているようです。
違う言語にも触れ、たくさんのことを学んで、マルチに活躍できるエンジニアになってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • TypeScriptとJavaは似ているところもあれば、違うところもあり、少し混乱しそうになりました。
    ですが、1つのプログラミング言語の知識を身につけたうえで、ほかの言語の学習をすると、
    内容の理解などがスムーズにでき、早いペースで習得ができるなと感じました。
    開発現場などでもいろんな言語に触れてどんどん自分のものにしていきたいです。
  • フロントエンドの作成に取り掛かり、きれいなデザインを作るという部分で苦労しています。
    ユーザーの使いやすさなどそういった観点も持ちながらきれいで見やすい・分かりやすいものを作ることを心掛けたいです。
    視覚的にどういう風に表示されるのかも確認しやすいので、1つ1つ確認しながら行っていきたいです。
  • コンポーネントなどReactで使われる内容を学び、すごく複雑になってきたと感じています。
    考え方自体はJavaにも似たようなものがあるので、そういったことを考えながら課題を進めることで、理解できてきました。
    コンポーネントなどを用いることで、コードの管理などがしやすくなるというアドバイスをもらい、
    改めて画面ばかりに囚われすぎず、コードの方にも目を向けて、講義や課題に臨んでいこうと思います。

【研修のポイント】

  • Reactは2010年代に誕生した比較的新しいフロントエンド開発で用いられるライブラリです。
    ライブラリとはよく使う処理や便利な機能があらかじめまとめられたプログラムの集まりで、
    フロントエンド開発をスムーズに行えるように作られたのがReactということです。
    このReactはTypeScriptなどのプログラミング言語を用いたフロントエンド開発に使われます。
    今までの開発言語と比較して以下の点がすぐれているといわれます。
    ・「変数」や「ロジック」を画面開発において使用できる
    ・画面をさらに細かな部品に分けて管理できるため、開発が行いやすい
    ・画面の再表示などがスムーズに行えるため、ユーザーの操作性の向上が見込める
    新しい技術を学ぶなら、Reactは間違いなくおすすめできます。
    HTMLやCSS、TypeScriptなどと合わせて学習することで、フロントエンド開発ができるようになります。

最後までお読みいただきありがとうございました!