【Java研修】研修第15~17週目
2025-07-30 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修15~17週目の風景を紹介します。
15~17週目の研修内容は、
- React演習を用いたフロントエンド開発演習
です。
今週でいよいよ研修も終了になります。
Reactを用いたフロントエンド研修に取り組んでいます。
現在は3か月目で作ったアプリケーションの画面の製造を行っています。
自分自身の手でアプリケーションを完成させることができ、達成感を感じているようです。
来週からは開発現場での実務に取り組んでいくことになります。
研修期間でたくさんのことを学び、大きく成長してくれました。
これからも実務での経験を通して、どんどん成長していってほしいです。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
-
チーム研修に取り組み始めてから、チームメンバーの助言によって修正が行えることがありました。
また自分自身がチームメンバーに助言をすることもあり、チームとしてお仕事をするイメージが沸いてきました。
研修では技術面以外にも実務に向けて必要なものを身につけてきたので、それらを生かしてこれからも頑張りたいです。
-
一晩おいてから自分の書いたコードを見直すと、昨日までは気付かなかった無駄な記述をいくつも見つけることができました。
詰めの甘さを感じるとともに、自分自身の作ったものを冷静に見返すことも必要になると痛感しました。
研修を進めていく中で、講師や先輩社員からのレビューで褒められることが増え、成長と達成感を感じられました。
-
Reactの技術的な内容であるAPI呼び出しやuseEffectの使い方などに慣れてきて、詰まることなく進めることができました。
ただプログラムは細かなミスで動かなくなること多く、今後も開発などで気を付けていかなければならないと感じました。
なかなか細かなミスに気が付けないこともあり、自分で気づけるように視野を広く持てるようになりたいです。
【研修のポイント】
-
Reactでは、画面の構成要素を「コンポーネント」と呼ばれる単位で分けて開発を行います。
コンポーネントとは、
・ボタン
・入力フォーム
など、画面の一部を構成する小さな部品のことを指します。
それぞれの部品は関数のように独立して作成できるため、再利用がしやすく、効率的に開発が進められます。
また、1つの画面を複数のコンポーネントに分けて管理することで、
変更が発生した際にも修正箇所を特定しやすく、保守性が高まります。
Reactではこのコンポーネントを組み合わせて画面全体を構成するため、
大規模なアプリケーションでも開発が行いやすくなります。
このように、コンポーネントという考え方を取り入れることで、
フロントエンド開発はより柔軟で見通しの良いものになります。
Reactを学ぶ上では、この「コンポーネント」をしっかり理解することが、開発力向上への第一歩となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!