【Java研修】研修第1週目
2025-08-07 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

今回から8月に入社した研修生5名の研修風景を紹介していきます。

1週目の研修内容は、

  • 正規表現、文字列置換、Grep、矩形選択などのVS Codeを使用した演習
  • Excel演習(関数、フィルタ、データの入力規則、形式選択して貼り付け、条件付き書式)
  • 基本情報演習(フォルダ構成、パスなど)
  • Java演習(表示・変数・計算)

です。


今月から新たに5名の研修生が入社しました。
ITの業界で未経験の5名ですが、新しいことをどんどん吸収していってほしいと思います。
研修の中でエンジニアとしての基礎を身につけることを目標に頑張ってくれています。
エンジニアとして大切なことを常に忘れることなく、頑張ってほしいと思います。
まだまだなれない環境で不安を抱えている研修生もいたようですが、
先輩たちの真剣に学習する姿や研修室の設備を見て安心したようで、講義や課題に真剣な眼差しで取り組んでくれています。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 研修のオリエンテーションなどで、研修についてしっかりと理解することができました。
    研修中の時間も研修後によりスムーズに仕事をするための業務であるということを常に心がけていきたいです。
    1つでも多くのことを学び、エンジニアになるために日々成長していきたいです。
  • Javaに関する学習が始まり、本を読んで学習した内容について理解を深めていきました。
    最初のうちはタイピングミスなどで、うまく動かなかったものの、修正して動かせるようになりました。
    小さなミスで動かないことを痛感したので、ミスなく記述ができるようにしていきたいです。

【研修のポイント】

  • Javaでは、書いたコードをそのままでは動かすことができません。
    その理由は、私たち人間とパソコンとでは、使っている「言葉」が違うからです。
    私たちは、Javaという「人間にとって読みやすい言葉」でプログラムを書きます。
    一方で、パソコンが理解できるのは「0と1の世界」、いわゆる「機械語」と呼ばれるとてもシンプルな命令だけです。
    そこで登場するのが、「コンパイル」という仕組みです。
    コンパイルとは、Javaで書いたコードを、パソコンが理解できる形式に翻訳する作業のことです。
    このため、Javaの実行プロセスは「翻訳 → 実行」という2ステップで進みます。
    一見、手間がかかるようにも思えますが、Javaは人間にとって機械語よりずっと学びやすい言語です。
    さらに、Javaで書いたプログラムは、Windows・Mac・Androidなど、さまざまな環境でほとんど同じように動かすことができます。
    Javaが「世界中で共通に使える言語」と言われる理由も、まさにここにあります。
    プログラムを書くことだけでなく、「どう動かしているか」まで知っておくと、Javaの世界がぐっと身近に感じられるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました!