【Java研修】研修第2週目
                  2025-08-20 11:00:00
                
                こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修2週目の風景を紹介します。
2週目の研修内容は、
- Java演習(条件分岐、繰り返し、配列とコレクション)
 
です。
                  
夏季休暇を終え、今週も引き続きJavaの研修を行っています。
                  
基本的な構文を少しずつ学習していき、複雑なプログラムを書けるようになってきました。
                  
研修生たちは、日々新しいことを学習して成長していってくれています。
                  
これからはどんどん難しい応用的な内容に取り組んでいくことになります。
                  
基本的な内容をしっかりと身につけられるよう、引き続き研修を頑張ってほしいです。
                

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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                       自己学習した際にはなかなか理解のできなかった「かつ(AND)」や「または(OR)」を使った条件分岐の作り方も
講義を通して理解をし、課題の中で適切に使うことができました。
レビューの中で、よりよい条件式の書き方なども聞くことができたので、次に生かしていきたいです。
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                        繰り返し処理と条件分岐など複数の要素を絡めてプログラムを書くようになると、
思うような出力がされないことがあり、考えてプログラムを書くことは難しかったです。
デバッグなどの補助機能についても講義で習ったので、そういったのを使いこなして、思い通りのプログラムを書けるようになりたいです。
 
【研修のポイント】
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                        プログラムは条件によって動作を切り替えることができ、これを「条件分岐」と呼びます。
条件は「true(真)」か「false(偽)」で評価されます。
その際に「かつ(AND)」と「または(OR)」を使うことで複数の条件を組み合わせることができます。
「かつ(AND)」はすべての条件がtrueの場合のみtrueになります。
Javaプログラミングにおいては「かつ」は「&&」の記号で表現されます。
例)中間テスト(scoreA)が80点以上かつ、期末テスト(scoreB)が75点以上で合格
if (scoreA >= 80 && scoreB >= 75) {
System.out.println("合格);
}
「または(OR)」は一方でもtrueであればtrueになります。
Javaプログラミングにおいては「または」は「||」の記号で表現されます。
例)中間テスト(scoreA)が80点以上または、期末テスト(scoreB)が75点以上で合格
if (scoreA >= 80 || scoreB >= 75) {
System.out.println("合格);
}
記号一つで意味が変わってしまうので、正しく理解し、適切な場面で使用できるようになることが必要です。
プログラムを実際に書いてみると、違いが分かりやすくなると思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございました!