【Java研修】研修第3週目
2025-08-27 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修3週目の風景を紹介します。
3週目の研修内容は、
- Java演習(メソッド、クラス)
- アルゴリズムとフローチャート
- GitHub演習
- SQL課題(DBの登録、更新、削除、取得など)
です。
今週はJavaの研修としてメソッドとクラスについて学習をしました。
内容自体も難しく、複雑なものですが、内容を習得しようと講義や課題に必死に取り組んでいました。
今週はその他にもGitHubという開発プロジェクトでよく使われるツールについての学習や、
SQLというJavaとは異なる言語についての学習を行いました。
日々新しいことを吸収し、成長している姿を見ることができています。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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Javaに関する内容がどんどん深くなっていき、今まで書いていたプログラムにも意味があるということが分かってきました。
メソッドなどの難しい内容も、自己学習では曖昧だったルールなども講義の中で、詳しい説明がありました。
理解できるようになるためには、どんどん使っていくといいということなので、どんどん使って覚えていきたいです。
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クラスやメソッドなどに関して、自己学習ではなかなか理解できませんでしたが、課題で実際に書いてみると、
プログラムとしても見やすくとても便利なものであると感じました。
悩みながらコードを書く中で、自分が何をやりたくて書いているのかを振り返るために書く、コメントの重要さも感じました。
そういったことも丁寧に教えてもらえるので、教わったことを活かしてプログラムを書けるようになりたいです。
【研修のポイント】
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私たちの身の回りにはさまざまなアプリケーションがあり、それらには必ずと言っていいほど、たくさんの情報があります。
それらの情報は紙で管理することは難しく、データとして管理を行っており、そこで用いられるのが「データベース」です。
データベースは「情報を整理して保存する仕組み」です。
例えば「学生」を管理するテーブルがあるとします。それは以下のようになります。
student_id name grade 1 山田太郎 1年 2 佐藤花子 2年
この学生の情報が表のようになっていますが、これを「テーブル」といいます。
student_id(学籍番号)、name(名前)、grade(学年)というテーブルの一番上を項目を「カラム」といいます。
カラムには名前を付けなければいけないのですが、どんな情報が入るのかわかりやすくつけるのがとても大切です。
テーブルに入っている情報(今回は学生1人1人の情報)を「レコード」といいます。
テーブルに入っているレコードを確認するためには「検索」、テーブルに新しいレコードを追加するためには「登録」など
必要に応じて命令をしなければなりません。その命令を行うのが「SQL」です。
SQLを用いてテーブルからデータを検索、登録、などを行う際には「カラム」を指定して指示しなければいけません。
そのため、扱うテーブルのカラムがどんなものなのか、常に意識することが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました!