【Java研修】研修第4週目
2025-09-03 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修4週目の風景を紹介します。

4週目の研修内容は、

  • Java応用課題(クラスの演習、リストとマップの演習、インターフェースの演習、ファイル検索演習)

です。


今週はJavaの応用課題を中心に課題に取り組みました。
今まで学習してきた内容を応用して扱う問題が多く、苦戦している様子も見られました。
それと同時に課題を通して、プログラムの基礎が身に付き、意味を考えながらコードが書けるようになってきました。
1か月間の研修が終わり、いよいよ2か月目の研修に入っていきます。
これからはWebアプリケーションの作成など、実践的な内容になっていくので、引き続き頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 講義の中で過去に習った内容がかかわってくる部分が増えてきていると感じます。
    講義の中で適宜講師の方が復習として問題を出してくれるのですが、話を聞いたら思い出せるがまだ定着しきっていない知識も多いです。
    そうした未定着の部分が課題におけるつまずきにもつながってくると思うので、しっかり復習もしていきたいです。
  • インターフェースや継承などたくさんの言葉が出てきましたが、予習もできていたので、整理ができていると思います。
    クラスの使い方なども理解できるようになってきており、実際にプログラムを書く時にもスムーズに書くことができています。
    アルゴリズムなどが少し苦手かなと思うので、これからの課題ではアルゴリズムも意識していきたいです。

【研修のポイント】

  • Javaをはじめとしたプログラミング言語ではプログラミングを書く上でアルゴリズムというものが必要になることが多いです。
    このアルゴリズムとは何かというのを理解することで、プログラムを書く際の手助けになってくれます。
    まず、アルゴリズムとは問題を解決するための手順や方法のことです。
    料理で例えると「レシピ」がアルゴリズムそのものと考えることができます。
    例えば「学生」を管理するテーブルがあるとします。それは以下のようになります。
    どういう手順で作業を行えばいいかなどが明記されており、その手順通りに行うことでおいしい料理が作れます。
    Javaのプログラムを作るうえでもアルゴリズムは必要になるのですが、このアルゴリズムは身近なもので考えることもできます。
    このアルゴリズムを身につけるためにはこういった身近な例を自分自身で考えてみるといいでしょう。
    アルゴリズムを理解することは、単にプログラムを書くための技術にとどまらず、「考え方」そのものを磨く練習になります。
    まずは簡単な例から取り組み、少しずつ自分の中でアルゴリズムの「引き出し」を増やしていくことが、上達への一番の近道です。

最後までお読みいただきありがとうございました!