【Java研修】研修第7~8週目
2025-10-01 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修7~8週目の風景を紹介します。

7~8週目の研修内容は、

  • WEBアプリケーション開発課題(Todoアプリ)

です。


今週も先週に引き続きWebアプリケーションの開発課題に取り組んでいます。
課題を行いながら、どんどん基本的な内容の理解が深まってきているようです。
課題の内容も少しずつ複雑になってきていますが、自分自身で考え、質問しながら進めることができています。
JavaやSQLなど先月学習した内容の振り返りもしながら取り組んでくれています。
APIの開発の基礎をしっかり身につけ、配属先で活躍できるようにこれからも頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 講師の方に質問をしたタイミングやフィードバックをもらうタイミングで、改めて内容を理解できることが多かったです。
    難しい内容になり、どんどん吸収するべき知識が多くなってきていますが、とても勉強になるので、
    これからも詰まったらどんどん質問して成長していきたいです。
  • プログラムがうまくいかず、質問をしたときに、デバッグをしてみるといいとアドバイスをもらいました。
    実際に講師の方とデバッグをすることで、うまくいかない原因を見つけることができました。
    今まで以上にデバッグのありがたみを実感し、使いこなせるように自分でもどんどん行っていこうと思いました。

【研修のポイント】

  • Webアプリケーションの開発におけるJavaの役割はユーザーが入力などを行った情報を基に処理を行うというものです。
    このユーザーが入力などを行うのはフロントエンドと呼ばれる言語によって作成される画面です。
    皆さんも普段アプリケーションを使うときに画面にさまざまな情報を入力すると思います。
    ログインするときにはIDやパスワードを入力すると思います。
    この情報をJavaに渡す時にはパラメータと呼ばれるものを使って渡します。
    このパラメータにはいくつかの種類があり、渡す情報によって適切に使い分ける必要があります。

    1.パスパラメーター
    特定の情報を指定するために用いられるリソース。
    例)ログイン時のIDなど区別のつけることのできる一意の情報

    2.クエリパラメーター
    追加の情報を指定するために用いられるリソース。
    例)youtubeの検索キーワードなどより詳細に検索するときに必要なもの

    3.リクエストボディ
    情報の登録や更新などをする際に用いられるリソース。
    パラメーターと違い、URLなどに情報が表示されないので、安全に渡すことができる。
    例)新規登録の際に入力したパスワードなど

    これらを正しく理解し使い分けることで、より安全で効率的なアプリケーション開発が可能になります。
    ユーザーが安心して使えるアプリケーションを作るためにとても大切なことです。

最後までお読みいただきありがとうございました!