【Java研修】研修第10~11週目
                  2025-10-22 11:00:00
                
                こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修10~11週目の風景を紹介します。
10~11週目の研修内容は、
- WEBアプリケーション開発課題(脳トレアプリ)
 
です。
                  
現在は3か月目の研修としてチームでのアプリケーション開発に取り組んでいます。
                  
今までの研修で培った内容を基にアプリケーションの開発を行っていきます。
                  
さらに、今までの研修では学習を行ってきていない、設計やテストなどの、
                  
実際の開発現場における大切な工程についても課題を通して学習をしていきます。
                  
自分たちで相談などもしながら課題を進めている姿を見て、成長を感じます。
                

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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                        自分自身で設計書の作成とそれをもとに実装を初めて行いました。
実際に設計書をもとにコードを書いていると、もっとわかりやすく書けたと感じるところがいくつもありました。
今後設計書を書く際や自分でプログラムの処理構成を考えるときにはこの経験を生かして、
コードを書くときのことをよく考えて設計書や処理構成のイメージを作るようにしていきたいです。
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                        処理が複雑になり、日付や時間などの普段のJavaプログラムでは扱わないデータ型の扱いに苦戦しました。
日付をデータベース上に登録することやデータベースから日付を取得するなど、
アプリケーションの開発においては日付を扱うことも多いので、きちんと扱えるようになりたいです。
 
【研修のポイント】
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                        Javaにはいくつかの日付を操作するためのデータ型があります。
Javaのデータ型は正しいデータを扱うために決められているものです。
日付には扱うデータによって使うべきものが違うので、正しく使い分ける必要があります。
今回はこの日付型の代表的なものを2つ紹介します。
1.LocalDate型
年・月・日のみを扱うデータ型です。
誕生日・祝日など時間は関係ない「日」を表したい場合に使用します。
2.LocalDateTime型
年・月・日に付随して時刻を扱うデータ型です。
予約の日時、データ更新時刻など時間まで正確に扱う必要があるときに使用します。
Javaにはほかにもいろいろなデータ型があり、扱うデータによって型を変える必要があります。
データ型を覚えて様々なデータを扱えるようになることも大事な学習の1つです。
 
最後までお読みいただきありがとうございました!