【Java研修】研修第3週目
2025-11-26 11:00:00
こんにちは、研修1か月目の研修生、A(前職:清掃業、26歳)です!
宜しくお願いします。
研修も3週目に入り、研修内容がJavaの応用問題やSQLなど、
少しずつ難しくなってきています。
今まで学習してきた内容の復習もしながら日々課題に取り組んでいます。
3週目の研修は、
- Java演習(クラス)
- GitHub演習
- SQL課題(DBの登録、更新、削除、取得など)
に取り組みました。
今週はJavaの課題は応用的な内容に入ってきました。
講義では理解したつもりでも、実際に書いてみるとわからないことが出てきてしまいました。
質問などもしながら実際にコードを書いてみて「そういうことか!」と理解できました。
SQLは講義でたくさんの知識を詰め込んで、すこし頭の中を整理するのに時間が必要でした。
業務後などに、冷静になって復習してみるとできるようになっているものが多くあり、理解ができていると自信になりました。

【講師からの研修のポイント】
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SQL文はデータベースと呼ばれるところに管理されているデータを扱うための言語です。
エンジニアはSQLによってさまざまな命令を行い、その結果を確認します。
中でも「検索」を行う「SELECT文」には、取り出すための条件の設定、取得順の指示など
状況によって必要な命令を行わなければいけません。
いくつか代表的なものを紹介します。
1. 条件を指定
「WHERE 条件」という形で条件に該当するものだけを検索するときに使います。
条件の指定の仕方も「同じ」という条件以外にもいろんな指定の仕方が存在します。
上手に指定をすることで取得するデータを絞ることができ、取得したデータに対する確認などの作業がとても行いやすくなります。
2.取得順を指定
「ORDER BY 並び順を指定したいデータ」という形で並び順を変更して検索結果を表示してくれます。
ゲームの得点などはこれを使うことで瞬時にランキングなどを付けることができます。
昇順や降順などの指示もできるので、うまく活用することでデータの整理が容易にできます。
さまざまな命令を覚え、駆使していく必要があるため、慣れるまでには多少の時間がかかります。
SQL文をうまく扱える人は開発現場でも重宝されることも多いため、エンジニアになりたい人は
プログラミングだけではなく、SQLの学習も行ってみましょう。
【他の研修生からはこんな声が聞こえてきました!】
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1日以上かけて取り組む課題が初めてだったので、今まで以上に計画を立てて取り組む必要がありました。
課題を進める中で、実際に講義資料を復習しながら、課題としてSQL文を書くことで、内容の整理ができました。
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SQLの結合など、予習では少し理解が難しい部分も、講義の中でイメージをつかむことができました。
課題の完了をゴールにせず、再現性のあるスキル習得を意識して理解を深めていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
来週もA君の奮闘と成長をおたのしみに!