Q あなたの今の仕事内容は?

自社で開発したアプリの「フロントエンド」と呼ばれる部分の開発を主に担当しています。これは、スマートフォンやパソコンでユーザーが実際に目にする画面や、ボタンなどを操作する部分のことです。

Q 仕事のやりがいは?

自分が書いたコードが、実際の画面に反映されていく過程を見るのがとても楽しく、やりがいを感じています。また、アプリのレビューやお問い合わせで「使いやすい」など褒めていただけると、嬉しさと達成感を感じます。

Q 大学ではどんなことを学んでいましたか?

大学ではフランス文学を専攻しており、ITとはまったく異なる分野について学んでいました。

Q エンジニアを目指したきっかけは?

就職活動を始めた当初は、特に「これがやりたい!」というものはありませんでした。でも、さまざまな職種を調べていく中で、「論理的に考えて、コードを書いて形にしていく」というエンジニアの仕事が、自分の性格や考え方に合っていそうだと思い、この道を選びました。

Q AEVICを選んだ理由は?

AEVICの説明会や面接で、「文系・未経験からでも挑戦できる」ことを説明してくださり、不安よりも前向きな気持ちの方が大きくなっていきました。また、説明会や面接で出会った社員の皆さんがとても親切で、「この人たちと一緒に働きたい」と思えたからです。

Q 入社後のギャップはありましたか?

入社前は、エンジニアというと一人で黙々と作業するというイメージがあったのですが、実際には分からないことがあったときには、先輩やチームのメンバーと一緒に考えながら進めていく場面が多いです。一方的に教わるのではなく、一緒に悩んで、試して、解決していくことで理解が深まり、自分の成長にもつながっていると感じます。

Q AEVICで働く魅力は?

穏やかな気質の方が多く、落ち着いた雰囲気の中で仕事ができるのが魅力のひとつです。質問や相談をしても圧を感じることがなく、きちんと話を聞いて一緒に考えてくださる方ばかりなので、安心して業務に取り組めています。
また、業務時間中は集中して取り組み、休むときはしっかり休むというオンオフのメリハリがあるのも良いところだと思います。無理に残業をする雰囲気もなく、働きやすさという点でも安心感があります。

Q オフタイムの過ごし方は?

好きなアーティストのライブに行くことが一番の楽しみです。仕事を頑張るモチベーションにもなっています!

Q 就活生に一言お願いします。

就職活動中は、「自分に何が向いているのか」「どの業界に進むべきか」と悩むことも多いかと思います。私自身も明確な目標があるわけではなく、文系・IT未経験という立場からスタートしました。ただ、選考を受ける中で社員の方々の雰囲気に触れたり、業務内容を知ったりすることで、少しずつ「ここでなら前向きに挑戦できそうだ」と思えるようになりました。
初めから完璧な志望動機や将来像がなくても大丈夫です。
大切なのは、自分の気持ちに正直に、興味を持ったことに素直に向き合ってみることだと思います。ぜひ、焦らず自分のペースで取り組んでみてください。

  • これまで
    大学ではフランス文学を専攻しており、ITとは無縁の分野でした。就活をきっかけにIT業界に興味を持ち、文系からエンジニアを目指すことに。初めは右も左もわからない状態でしたが、入社後の研修やチーム配属後の実務を通じて、少しずつ開発の流れを理解できるようになりました。
  • 現在
    現在はアプリのフロントエンド開発を担当し、ユーザーが快適に操作できる画面作りに取り組んでいます。実際にリリースされた機能にユーザーから反応があると、やりがいを感じます。今はとにかく多くの技術に触れ、自分の引き出しを増やしているところです。
  • これから
    将来的には、UI/UX設計などにも関わりながら、使いやすさや楽しさを設計段階から考えられるようになりたいです。さらに、フロントエンドに限らず、バックエンドやインフラなどにも理解を広げて、開発全体を見渡せるようなエンジニアを目指しています。
キャリアと志向性